第39回　開催レポート

日時：2022年9月18日（日）

場所：丸山地区学習等供用施設

参加　子ども7名　　　　　　メンター：1名

今回は兄弟3組と、プログラミング初心者1人の計7名の参加がありました。男子が4名、女子が3名。台風が近づいていて、蒸し暑い1日でした。文化庁メディア芸術祭名古屋展のワークショップで、好評だったお持ち帰りLEDの材料が残っていたので、作ってもらいました。女子は全員楽しそうに作っていましたね。

・Scratch 　Viscuit
プログラミングが初めてなので、Scratchde「猫逃げ」をやりました。マウスを持つのも初めてでしたが、子どもはすぐ慣れますね。目を離しているうちにスプライトがクルクル回転しながら逃げるようアレンジしていました。どうやったらゲームが終わるか工夫をしていました。お絵かきが好きということなので、Viscuitも体験しました。カラフルな作品ですね。

・LEGO Wedo LEGOEv3
7歳と5歳の兄弟。いつも上のお子さんにLEGOEv3を勧めるのですが、5歳の弟さんの方がEv3を組み立て始めて大丈夫かなと思っていましたが、プログラミングして完成したロボットを動かしていたので、ちょっとビックリでした。お兄さんはWedoで、組み合わさったギアが回転しながら、様々な方向に変わるロボットを作っていました。ロボットの動きがおもしろいですね。

8歳と5歳の兄弟。2人とも集中して、もくもくとロボットを組み立てていました。Ev3は、基本の動かし方だけ説明したら、ロボットを回転させたり、動きを早くしたり遅くしたり、いろいろ試しながら複雑な動きをさせていました。Wedoはチルドセンサーで、障害物に近づいたら止まるロボットを作りました。以前同じロボットを作った子が、チルドセンサーの角度を変えるといいよと教えてあげていました。