第14回 開催レポート
日時:2020年8月23日(日)
場所:犬山南学習等供用施設
コロナ対策で密を避け、午前午後に分けて開催しました。毎日大変な暑さが続いている夏休みの最終日でしたが、元気にプログラミングを楽しみました。
参加 午前:子ども3名 保護者3名 午後:子ども4名 保護者3名
メンター:2名 ボランティア:1名
午前の部 10:00〜12:00
・LEGOプログラミング
A君:
今までLEGO Wedoを使っていましたが、今回はEv3でロボットを組み立てました。ブロックの数が多いので大丈夫かなと思っていましたが、全然大丈夫でしたね。プログラミングの後ロボットを動かす時、ぶつからないように机や椅子を動かしていたら、「動かさないで!」。机や椅子を一回りするコースのプログラミングを作っているそうですよ。
Aさん:
カラーセンサーを使って、赤色のブロックのところで止まって「レッド!」とロボットが言うプログラミングを作っていました。今まではモーターでロボットに前後左右や回転の動きをつけるプログラミングをしていましたが、今回はセンサーを使います。自分で課題を見つけて少しずつレベルアップしていきますね。
・micro:bit ロボットカー
K君:
前半はmicro:bitの基本的な使い方について。LEDを光らせたり、音を鳴らしたりのプログラミングの作り方から、micro:bitへの書き込み方法など学びました。後半は、micro:bitを使ったロボットカーを動かしました。超音波センサーで障害物を避けたり、明るさに反応させたりしました。思い通りの動きになったかな?
CoderDojo日進の寺島さんの作ったロボットカー の拡張機能を使わせていただきました。
午後の部 13:00〜15:00
午後からは集会室が会場です。とても広い!
・micro:bit
Y君:
以前、犬山の参加者に「クラウドファンディングでmicro:bitを無料プレゼント」のお知らせをしましたが、当選してmicro:bitが送られてきたと持ってきてくれました。オリジナル教材もついています。家で早速、パソコンで教材を見ながらやってみたそうです。
今回はiPadにアプリをインストールして、LEDを使ったアニメーションを作りました。ダンスや花火、自分の名前など楽しいアニメがたくさんできました。
Scratchでmicro:bitを使ってリンゴをとるプログラミングを作りました。ScratchLinkでScratchとmicro:bitの接続もうまくできました。
・LEGOプログラミング
LEGO Wedoでぐるぐる回るクレーンを作りました。センサーも使ってみたいと、モーションセンサーを使ったロボットも作りました。いろんな作品ができましたね。
LEGO EV3でタッチセンサーを使ったロボットを作りました。壁に当たったり、手で押すと向きが変わります。
・Raspberry Pi & マイクラ
メンターの坪倉さんが、ラズベリーパイでマイクラのサーバーを作って持ってきてくれました。ニンジャのお父さんも自分のラズパイ一式を持ってきて一緒にマルチプレイしました。
おまけ
会場が広かったので、ドローンを飛ばしました。また機会がありましたら…
お礼
2800円の寄付をいただきました。ありがとうございました。
会場設営 後片付けのご協力ありがとうございました。
貸出備品に紙の仕切を作って整理して返却してくださいました。ありがとう!
次回イベント
次回の例会開催は
・日時:2020年9月20日(日) 10:00〜12:00
・場所:犬山南学習等共用施設
申し込みはこちらから
https://coderdojo-inuyama.doorkeeper.jp/events/upcoming